ウィッチャーの小説を読んでいる

生涯ベスト3に入るゲームのウィッチャー3、ゲームそのものも勿論いいんですが、ストーリーが好きだったので、原作も読んでみたいなと思いつつ、1巻の序盤があまりにも一見さんお断りみたいなサンプルだったので、これは敷居が高いかもなという感じで買うのを躊躇してたんですが頻繁にやってる半額セールのたびに悩むのが面倒になったので、買いました全五巻と短編集二冊。まとめて買ったらお得なやつだったので。とりあえず一冊買って読んでみて決めるみたいな様子見が出来ないんすよ。そしてあとから出た短編のほうが本編の前日譚だって書いてあったから短編集から読んでるけどとりあえずむちゃくちゃ面白い。皮肉の引き出しが多すぎてたまにわけわからない時あるけど、ネットでよく見る京都人くらい普通の会話が皮肉にまみれている。とりあえずカタカナの名前が覚えきれないとかあるけど、本編が面白いといいなと思って読んでおります。あとファンタジーもの読んでるとヨーロッパの方って昔はこうだったんだろうなとか思ってしまいがちなんですが、それは伝奇小説を読んでこれが正史だって言ってるようなもんだよなと我に返るようにしています。