ちゃんとして

カーネギーの人を動かすとか道は開けるとかの要約版読んで、なるほどと思ったので、原本の方読んでるんですが、わりと読み物として面白いです。要約版読んでたときのストレートな自己啓発具合が薄れていて、それほどの説教臭さもなく、自然と言いたいことが入ってくる感じがして寝る前とかにゆっくり読んでるんですが、それでもやっぱり人の悪口を言うなといいところ見つけようぜとくよくよすんなと必要以上に不安になっててもしょうがないから出来ることやったらあとは気にすんなよみたいな、やっぱ要約版で要約されてたことが書いてあるんだなと思いながら読んでますけど、そうなれたら苦労はせんのだけどなという感じになってしまいそうですが、そうありたいと思うだけでも違うのかもしれないなと最近思うようになりました。昔からあるちゃんとしたおとなになりたいなのあやふやなちゃんとしたおとなになるための本という感じがあります。