2009-08-25

[]俺がちゃんとしてなくても相手がちゃんとしてるだろう幻想

こう、二十代半ばくらいまでで、まだ自分がそれほどの責任を負っていないというか、負わされていない時期っつうのは、自分自身が今ひとつピントが合ってないっつうか、ちょっと間違ってたり準備不足だったりしても、周りの人がきちんとしているはずだからなんとかなるだろうって甘っちょろい考えでだいたい乗り越えてこれてたんだけども、三十超えたあたりからなんか責任みたいなの伴ってきて、まあしばらくの間はその考えをちょっと頑張って、自分自身ちゃんとやって周りの人がちゃんとやってくれれば万事滞りなく進むであろうとか思ってたんだけど、自分が責任負ってるときは、自分自身がちゃんとした上で、周りは全然なにもやってくれてないかもしれないっていうくらいの勢いで進行していかないと結構危ないんだなと今更実感したりしている。というか信頼に足る人物というのに完全にぶん投げることが出来れば楽になるわけで、それでも失敗したら自分が責任取らなきゃいけないわけで、ちょいちょい指示出して黙ってても仕事が進んでいく状況を作るのは結構大変なことなんじゃなあとか思ったりしている最近の私。おそいよな。なんにしてもある程度のシステムを作った方が楽なのよな。楽するために頑張っていきたい。