2008-01-25

[]文化がちがーう

こう、携帯のメールとかで、絵文字とかを多用する人っているじゃないですか。でまあ人が使っている分にはそれほど文句がないといいますか、なんか最近絵文字って結構柔らかい感じがするからいいよね…とか、ちょっと遠い目をしつつ思ったりしてしまうような文化圏にいるので、じゃあ返信に絵文字を…ってなるとピッタリ書けなくなるので困る。

なんか絵文字ってなまっちょろいとか思ってたというのもあるんだけども、どうもこう、フォント弄り全盛期くらいのテキストサイト時代からその手の文化に触れている身としては、フォント弄りですら認めない傾向があるので、こう、文章だけで感情表現も出来ないなんてのは表現力がないって事を認めてるって事なんじゃないですかよ…とかいう思いもあり、さらには元々ケータイメール自体がめんどくさいからわりと縁遠いつうのもあって、絵文字を駆使する技術を会得するには遠い遠い道のりが待っているような気がするんですが、やっぱりどうしても表現という部分においては勝てないような気がする。

ので、頑張って色々考えるんだけど、せいぜいが「!」付けたりするくらいで、なんつうか文面的に冷たい人間だと思われているのだろうなあとか思いつつも、長いことかけて身についてしまったひたすら淡々と物事を書き続ける能力が発動してしまうのでどうも駄目である。もうなんか異国語に近いくらいの障壁を感じる。でもなんとか頑張っていきたい。と、思う。もっと感情とかを前面に押し出せるといいのになあ。