2008-08-05

[]乾麺と私

過去に似たようなことを何度か書いているような気がするのだけど、そこら辺あんま気にしないで書くというか、自分自身が理解するまでこの事をたまに書いたりしないとならないと思うのでやっぱり書きますけども、俺はやはりどうしても乾麺を茹ですぎてしまう。茹ですぎといっても時間じゃなくて量の方である。

たまにとんでもない大量の麺が茹で上がることがあるわけなんですけども、これはどうも乾麺に対する茹で上がりの姿に関してとくに想像力が欠如しているということなのではないだろうか。いやまあ普通に乾麺がどんな姿になるんだろうなあとか、そんな事を考えたりすることはあんまりないとは思いますけど、普通の人は直感的にどれくらいの量を茹でればどれくらいの麺が出来るかということを想像できるのではないだろうかと思うわけですよ。

というかそれなりに生きてきているので今までの経験からどれくらいが適量かというのは解っているはずなのだけど、もうちょっとこう、足した方が…もし足りなかったら嫌だし…うーむもう少し茹でるか…いやしかしいつもこのパターンで茹ですぎる…やめとくかこれでと思ったときにはもう手遅れであり、大量の麺の出来上がりということに。

んで大量に茹で上がった麺は、やっぱり消費しないとどうにもならないわけですから食べます。黙々と食べます。そして限界が来るのだけど、その限界を二回くらい乗り越えないと食べきれない量の乾麺を茹でているわけですから、限界を二回は乗り越えます。つうか人間一度ならともかく、限界を連続で二回越えるというのはあんまりない事だと思われるわけであり、結構しんどい事なんですけど、だいたい毎回こんな事態を招いているのはこの俺であり、自業自得この上ないんですけども、とりあえずスパゲッティ系の茹ですぎはその後の調理展開を考えるとさらに量が増えるので、まずはこの辺りなんとかしていきたいと思う。もうこうなったらあれだ、ちゃんと計ればいいんだな多分。そして決まった量を茹でれば致命的な茹ですぎはなくなるはずだと思うのだけど、そうめんとかそばを茹でるときには100グラム単位でまとまっているにもかかわらず茹ですぎなので、計ったところで食べる前の俺の食欲への過信は防げないと思うのでなんとか別の方法を考案しなければなるまいというか、まあ長々と書きましたけども今書いた文章を要約すると乾麺茹で過ぎんなよ!という話である。