2008-09-02

[]今更何を言っているのだという話ですけど

なんつうか大概の週刊少年ジャンプのバトル漫画って、最初のラスボス的存在を倒すまでが一番面白いよなあと思う。もうなんか仲間にしようがないレベルの悪的存在を倒した時が一番その漫画のピークで、それ以上その漫画で味わえるカタルシスがないというか、描きしろがもうないといいますか。最近のジャンプ漫画あんまり読んでないのであれすけど。解りやすいところだとフリーザ様とか悪魔将軍とかラオウとか赤カブトとか双子座とか志々雄真実とかLとか。全体的に古いな。新しい例えが出てこない。

でもまあそれを考えるとジョジョとかダイの大冒険なんかが当てはまらないのだけども、そこら辺は特殊な例という感じもする。今更なぜこんな事を書いているのかというと、ここ何ヶ月かで適当に昔のジャンプバトル漫画読んでみたら、後半読むのが辛い漫画が多いという感想ばっかり出てきてしまったからです。まあ蛇足が面白いときもありますけども。