2008-09-03

[]はじめの一歩

はじめの一歩を今ものすごい勢いで再読しているのだけど、なんつうか連載で読んでたときにはものすごい時間かけてやってたような気がするあの試合もあの試合もまとめて読むとわりとコンパクトにまとまっているのなあと感じた。まあ序盤はラウンド数が少ないというのもあるのだけど。でもまあ日常パートと練習パートと試合パートの割り振りが絶妙で読んでてやめるタイミングがなかなか見つからないというか。今はとうとうデンプシーロールが出てしまったという所なんですけども、やはりこの必殺技が出る瞬間というのは結構なものがありますよね。このあとの一歩の試合はしばらくデンプシーロール中心に進んでいってしまうような記憶があるのだけど、それだけのインパクトがあるパンチですよね。あと幕之内一歩と小日向海流は顔と筋肉のバランスが取れてない二大格闘技漫画主人公だと思った。あとラッシャー木村はやっぱり礼儀正しくてえらかったと思った。

[]関本さん

大日大戦。大日本で吉江豊を見ることがあるとは思ってなかったのでびっくりした。相変わらずのピンクラメボールという感じでいまいち面白くないというか、パワーファイターの試金石みたいな存在になっているのがもったいない。結局関本が吉江をジャーマンで投げられるのかどうかという試合だったと思うんである意味関本の負けなのかしらね。しかし今度はシングルやるようなのでなんとかボールを投げきって欲しいところだ。メンズクラブはものすごい打ち合わせプロレスが見られたので結構満足しました。ああいうのはああいうのでたまに見たくなる。内緒話コントラ内緒話は楽しみですね。