アマプラに流れてくるのはえーと思いながら見ていましたが、池内壮亮さんはどうやったらあんなに震える演技出来るんだろうというのが第一の印象であり、どうも自分は平成ライダーに思い入れがあるだけで、初代にそこまでの感情がなかったということを思い知らされた感じもあり、こう、なんつうか、暴を強調したいのか、特撮に振っていきたいのか、ただただ画としてのインパクトを欲しているのかその辺の感覚がわからないまま見ていたらどうも退屈になってしまって、しんどかったなーという感じが強く、もうちょっと早く一文字隼人が出てきてたら楽しかったのかもしれんなとかそんなレベルの申し訳ない感想になってしまった。一番好きなシーンはサイクロン号が出てる火の量に比べてそんなにスピード出てない感じがしたのがよかったです。しかし後半になるにつれスピード上がっていたような気もするので残念というか、サソリオーグもよかったんだけどちょっとあざとかったなというか、色々思い返してサソリオーグのことばっかり思い出しちゃうのはやっぱ自分にはしっくり来なかったんだなという気がしています。俺は好きだけどなーっていう感想になると思ってたのに。あららは好き。
