2016-12-19

[]真田丸が終わりました

真田丸は本当に面白かったんですが、なんか最後まで見て冷静になって考えてみると真田信繁より真田昌幸の物語感が非常に強かったつうか、最終的に信繁の人生振り返ってみるとわりと不遇であり、大名になることもなく牢人として最期を迎えてしまうわけであり、最後の大阪も本当に最後の一瞬の輝きみたいな、平和ボケし始めた人ら相手に意地を見せただけ感もあり、必要以上に評価されてる部分あるよねって思ってしまうわけですけども、しかしそれでも魅力的だったよ信繁。しかしほとんど自分で何かを決めるってなかったよな信繁。求められるままに生きて、死を覚悟したときにようやく輝いたっつうか、一年見続けた感想としてはしんどい人生だったっすねえという。いい人過ぎるというかなあ。まあしかしいい一年だった。久々に大河を楽しみにしている自分というのが一年続きました。風林火山以来だな多分。