2011-04-19

[]暴威

年上の人の車なんかに乗ったときに普通にBOOWYが流れていたりすると、なんか一瞬タイムスリップしたような気がするのだけど、まあ別に普通に聴いてたりするというか、いまだに別に恥ずかしくない感じで聴けるというのは良いんだか悪いんだかって感じだけども、昔確かにBOOWYが恥ずかしい時期があったりしたわけで、その流れでヒムロックやら布袋やら吉川晃司とかが恥ずかしい時期があったりしたのだけど、今また普通に聴ける自分がいるというのがなんだか不思議である。というか、やっぱ俺なんかのちょっと上くらいの中年たちにはBOOWYで音楽に目覚めたような人種というのが確かに存在していて、その人たちはきっと一生BOOWYを聴き続けることであろうし、ビートルズとか好きな人が一生聴き続けるであろうと同じような感覚なんだろうなとは思うものの、自分の中でのそういう音楽がレッチリとかなんだけど、なんかレッチリ的なものを好きな自分ていうのがなんかちょっと恥ずかしいとか思う周期に今いるらしくて、じゃったら俺の音楽原体験ってなんだろうって振り返ってみたら筋肉少女帯とかだったりするので、それもまた恥ずかしと思ってしまうわけであり、まあ全体的に恥ずかしいので開き直って生きていこう。自分の車で筋少流して生きていこう。