■ [漫画]「アカギ 18」 福本伸行
「ふれたか…気でも…」という感じです福本先生が。だって一巻使って一局終わってない。どこまで続くんですかこれ。どこに行く気だ。アニメ化とかされても全く変わらないアカギ。狂ってる鷲巣様が狂ってないんだこれが俺の生き方なんだそうなんだということを言ってるだけの巻であり、黒服たちが一生懸命それを止めるというだけの話なのである。それがなんでこんなに面白いのか。狂ってるからです。福本先生はやっぱり金持ちあたまおかしいということだけが描きたいんじゃないだろうか。
仰木の言葉を借りれば「分からねえ………!まったくわけが分からねえ………!」という感じである俺が。序盤の鷲巣様が放った策略の時点では期待が持てたのだけどなあ。そういう方向にはもはや進んでいかないのでありましょう。アカギは全く喋らないし。藤木源之助かアカギかというくらい喋らない主人公だ。しかし黒沢といいカイジといいアカギといい福本先生も金持ちになって頭がどうかしちゃったのではないかと心配したくなる感じである。このままどこまでも突っ走って読者をどんどんふるい落としていって欲しい。ククク…!コココ…!キキキ…!(鷲巣様の笑い声でひき)
アカギ―闇に降り立った天才 (18) (近代麻雀コミックス)
- 作者: 福本伸行
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2006/02/27
- メディア: コミック
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■ [雑記]でも書くよ
昨日消えたテキストファイルというのははてなダイアリー用の下書きファイルであり、まあそれは色々な事が書いてあったわけなのですが、消えてしまって復元するのを諦めたときに復元される事もよくある話で、ってねえよ。いや井上陽水メソッドの話じゃなくて、ともかく上手く回していけば一月近く更新できるわ…ジオンはあと十年は戦える…フフ…じゃなくて、とにかくそれくらいの分量があったわけですが、それが一気に消失してしまったので思わずサイトをやるのをやめそうになったりしたわけですが、その書いていたことのの半分近くがキン肉マンに関することだったので消えてよかったのかもなあという気分でもある。いい加減キン肉マンとか言ってる場合じゃねえぜっていう、俺の潜在意識がファイルを消すという誤操作を招いたのかもしれない。でも書くよ。また。