■ [漫画]スクランブル・バイス
書きだめ文章ががなくなってしまったので開き直ってキン肉マンのことばっかり書きますけど、ウォーズマンvsザ・マンリキの試合において、ウォーズマンがドクターボンベの手術を受けて超人墓場から蘇って来る際に戦い方を忘れた素人超人になってしまい、ベアークローの使い方を忘れてしまったときに、マンリキの延髄斬りを受けたウォーズマンのベアークローが手ごと外れるというか、手首から先を取り外すタイプのベアークローが翌週の扉絵ではベアークロー部分のみが外れているという、お前読者の記憶なめたらいかんよというか単行本で直すとかそういう事はしないのですかゆでたまご…というようなことを思っていたのだけど、よくよく考えてみたら「足にベアークローを履いてドロップキック」という絵が浮かんでしまった瞬間にこれまでの設定というものをあっさり捨ててしまえるゆでたまごは潔すぎるというかさすがゆでだぜ…と今や歴とした肉奴隷になってしまった俺は思ったのだった。あとベアークローを投げるウォーズマンという絵も浮かんでいたのだろうなあ。きっと。
■ [雑記]すかし
ものすごく期待をしていたことやらものに対して失望というか、相手側の意図が全然読み取れないというような事態に直面すると、その昔少年ジャンプでキン肉マンの素顔を公開などといって巻頭だかなんだかにポスター的なものが付いていたのだけど見てみたらば、全体が影に覆われてるんだかシルエットなんだかよく覚えてないけどとにかくよく解らない感じであり、まあ今となってはキン肉族は素顔を公開したら死ななければならないという掟があるのでしょうがないよね…と無理矢理納得することも出来る…いや出来ないけれども、子供心にそりゃないぜセニョール…というようなことを思ったわけであり、とにかく深い失望感を味わうとその一連の流れを思い出すのですけれども、こういうのもトラウマの一種なんでしょうか。