龍が如く7外伝 名を消した男を終えた

最初はどうなることかと思いましたが、綺麗にまとまって桐生ちゃんの物語に一応のケリをつけたというか、6の終わり方がわりときつかったという余計な記憶が蘇ってきたのを払拭してくれたというか、必要な話だったから追加しました感もあり、まあただ解散云々に関してはやっぱ飲み込めない部分もあるんだよな。唐突すぎるんすよ。まあそっちの本筋の話は7で見たのでさておいて、桐生ちゃんの話としてはよかった。良すぎたよ。なんというかその、本当に死を秘匿したいんだったらもうちょっとちゃんとすればいいじゃないかなというかボコボコに穴だらけじゃないと思いながら、真島の兄さんよろしくまさかゲーム中ずっとこの茶番につきあわされないといけないのかよっていう、桐生なんて知らん俺は浄龍だの一点張り、まあ桐生ちゃんの性格だからしょうがないとは思いつつ、それでいいのかあんたと思ってたら最後のタブレット泣かせがきつかったです。いい意味できつかった。ずるいけどな。あとは7と繋がる部分は概ねうまく行ってたかと思います。わりと後付っぽくなかった。ゲーム的にはエージェント要素ほぼほぼ使いませんでしたし、いつものチンピラスタイルで酒飲んでXボタン連打してるだけで最後までゴリ押せてしまったとか、まさかの蒼天堀オンリーだったとか、闘技場面白くねえなとか色々思うところはありましたけど、まあ7のコマンド方式よりはやっぱりこっちなんだよなと思ってしまった。このざっくりしたスタイルこそ龍が如くよ。あとラスボスもよかった。納得のラスボスでしたよ。8は流石にゲーパスには来んだろうなと思いつつ、ちょっとしか出てきてないけど春日ってめっちゃ主人公っぽいなと思いました。春日主人公ゲーやりたいよ。あと真島の兄さんを動かすゲームもう一回やりたい。お願いします。あと西谷めっちゃよかったよ。体験版は多分やりません。