夜のそと

車の運転、特段好きなわけじゃないけど嫌いなわけでもないし、あんまり特殊な感情もないんだけど、夜に特にあんま用もない感じで車を走らせるのは嫌いじゃないなということにこの年になって気がついた。なんかこう、本当に大した用じゃなくて、なんなら目的がなくてもいいくらいだけど、それだと車を走らせるのが目的になってしまうので、それはなんか違う感じがするっつうか、そんな話じゃなくて、ただまあ夜にちょっと外に出るのが好きなんで、多分歩くのでもいいし、走らなくても車の中にいるとかでもいいのかもしれない。なんでかはわかりません。