2007-12-22

[]はやいもの

最近はそうでもなかったのだけど速く動くもの恐怖症みたいな時期があった。駅を通過する急行電車とかありえないスピードで走る車とか超素早い変な虫とか。それ自体は怖くないし危害を受ける場所にいるわけでもないのだけどなんか怖いのである。なんかそのスピードが怖い。

しかしその速いものの中に自分が内包されているときは別に怖くない。車に乗ったり電車に乗ったり。ということはそのスピードに対する恐怖心をぬぐい去るには自分がおなじスピードで動けば良いわけであり、最近わりと平気になってきたのは俺のスピードが尋常じゃなくなってきたからなのではないだろうか…と思ったりするわけであります。