2007-03-13

[]子供の頃から思ってた

初めて見たときから思っていたのだけどザクのボディ部分というかコックピットまわりの所ってわりと恐ろしげな顔っぽいと感じていたんだけども誰にも言う機会がなくて、誰からも聞く機会がなかったのでもしかしたら俺だけが思っていたことかもしれないんだけどもとりあえずここに書いておく。

[]キン肉バスター

キン肉バスターというのは色々な形に進化してきた技である。元々はプリンスカメハメの48の殺人技の一つであり、第21回の超人オリンピック決勝でウォーズマンに対して唐突にキン肉マンが出した必殺技であるキン肉バスター。バッファローマンにひっくり返されてしまったのを逆手にとって激しく回転することにより上昇して天井に接地するネオキン肉バスター。悪魔将軍戦でたった一度使用したロープと壁を利用したサイドキン肉バスター。

キン肉マンが使った他にもターンオーバーキン肉バスターやらスカーバスターなんてのもある。阿修羅バスターアシュラマンだから出来る技なので一緒くたには出来ないけれど。あとマッスルグラビティにはキン肉もバスターも全く入っていないのだけど、重力で体が逆方向に反るとかいう普通に考えたら全くもってわけのわからない技なのであえてバスターの文字は与えなかったというゆでたまごの良心なのではないかと推測したりしている。そうであって欲しい。

いや話がそれた。そう、キン肉バスターは漫画の世界では色々な形になっていきましたが、今現在本物のプロレスの世界でキン肉バスターを使用しているモハメド・ヨネは初期に相手を抱え上げて尻餅をつくという原作に近いキン肉バスターであったのが、最近では抱え上げて後ろに倒れるという技に変更されている。これは普通にやってしまうとわりと深刻なダメージを残してしまうからかしら…と思っていたのだけど、このヨネがやっている形をよく見ると何かの技に似ていることに気がつく。そう、バックフリップだ。

キン肉マンにおいて最強の技ということになっていると俺は思っているプリンスカメハメのバックフリップ。キン肉バスターはもしかするとバックフリップをアレンジしたものなのではないだろうか。なのでキン肉バスターを改良していく内に最終的にはバックフリップそのものになっていくというような展開があったりするのではないだろうか。

まあそれはそれとして、キン肉マンについて熱く語る人ほどゆでたまごには何度も幻滅させられて絶望させられたりしており、それを色々と乗り越えて今の境地に至っているのでゆめゆめ狂人であるとか思わぬように。思われても致し方のないところではあるのだけど。

[]日記

滅多にないことだけど、こう、長いこと日記的文章を書いておりますとたまに変なスイッチが入ることがあって、目に映るものやら頭の中で考えたものが次から次へと全部日記に変換されるときというのがある。俺にはある。視界に入ったものを全て日記にしてしまう日記魔神へと変貌を遂げる。そんないくらでも日記が書けるときが。そういうときには「ああ…今、俺は日記…日記が俺で、俺が日記で…なんか日記そのものになりつつあるよね…これは日記形のスタンド能力もしくは念能力に目覚めたかしら…」などとわけのわからないことを思うわけですけども、これがいったん帰ってきて実際に文章にしてみるとあんまり面白くなかったりするのでそこはわりと残念であるのだ。

[]シグルイMIDNIGHT

楠みちはるがふきだしの中に(笑)を使い始めたのはいつの頃からであろう」

「存分にキャラが笑っていたはずのシャコタン☆ブギがいつの間にか終わっていた頃からではなかったか」

[]ひねくれ屋

ちょっとひねくれているというか性格が素直に出来ていないような人と出会うと大抵ケンドーカシンみたいな人だなあと思ってしまうので、基本的にものの例えがプロレスってどうなんそれなどと思ったりもする。