■ [プロレス]菊地さん
NOAH鑑賞。菊地が頭突きキャラだけでもってジダン絡みのネタをやるのが今更過ぎて菊地っぽくっていいですね。昔働いてた職場に菊地毅そっくりの人がいて「全日本プロレスの菊地毅に似ていますね」といったら不愉快な顔をされた憶えがあります。というか三沢と菊地のやりとりが面白すぎる。ローリングタッチとかをしていた超世代軍の人たちとは思えないやりとりだ。菊地もなあダイナマイト・キッドみたいな試合をすれば面白いのになあ。とりあえずスパイダースープレックスが見られたのでよかったです。天龍と菊地くらいしか使い手知らない。
あと森嶋は今日もブヨブヨしていてよかったです。というかヒップアタックの使い手になりやがった。それをやってしまうといくらいいバックドロップを持っていようが、キチガイみたいなエルボーやラリアットを持っていようが、無条件で越中詩郎の後継者になってしまうので気をつけて使っていただきたいところである。いや別に越中の後継者でもいいですけど。あとROHのデイビー・リチャーズという選手はファイアープロレスリングのプロレスラーみたいな動きをするのでとても面白かった。
■ [格闘技]K-1 WORLD MAXを見た
今日やることを忘れていた。というか存在そのものを忘れていた…。でもやってる時間に帰って来れたので見ます。とりあえずオロゴン一族の人vs安廣の試合中のテロップに「須藤元気2年ぶり参戦」て書いてあったので、うへえ…つう感じになりましたです。ブアカーオはほいっ!つうかんじでドーンと倒していたのでうけた。あんな手打ちで倒れる人いるんやなあ。
ザンビディスは強いし相手の日本人も強かったですけど、名前をローマ字表記するシリーズはどうかと思いますよ。その手の名前の人で印象に残っているのがない。あとザンビディスは背中にプーマのマークの入れ墨をしているのかと思っていたのだけど、どうやらシールかなんかだったみたいなので少し残念だ。
須藤元気の気持ち悪さについては色々と思うところがあるのですが、それについて語り始めると長くなるのでとりあえず風の谷のあの人と結婚すればいいじゃんねえとだけ。半身に構える須藤元気の肩筋に向かって思いっきりパンチがしたい。シャファーのバックスピンキックが格好良かったのでよかったです。
クラウスvs佐藤は試合としてはかなり見応えがあったんですけど、佐藤という人はなんだか人気の出なそうなタイプの選手だよなあと見る度にいつも思う。クラウスは実力も伴っているという認識はあるのだけど、見る度に「雰囲気だけは超一流」という言葉が浮かんでしまうのはなんでだろう。初代王者という肩書きがそうさせるのか。
ストイックはもうなんでもいいんですけど、アンディ・サワーを見ると無条件にテリーマンを思い出すようになっているのでそれはちょっとどうかと思いました。
■ [雑文]さいたま
俺の住む埼玉県が彩の国とか自称しはじめたり、三市合併でさいたま市を生み出したりしながら埼玉という地名に対するイメージを変えようとしていたのは周知の事実ですけれども、埼玉県の名前の由来は、最も玉が取れる国の最玉が転じて埼玉になったというのは常識なわけじゃないですか。ごろごろ取れるんですね、玉だけに。色んな玉的なものが木になったりするわけじゃないですか。それを加工してビリヤードの球にしたり野球の球にしたりボウリングの球にしたりミラーボールにしたり、変わり種としては拳銃の弾なんかも昔は埼玉の名産品だったわけですよ。
ということでデタラメはこの辺にしておいて、埼玉を色んな表記にしてみようよという事を思いついたんですよという話。
- 最玉県
- 佐為魂県
- 茶板間県
- 犀多摩県
- 裟威蛇魔県
- サイ玉県
飽きた。関係ないけど埼玉に住み始めた頃「本当に埼玉はださいたまだな」みたいなことを見知らぬ人間が言っていたので拳を握りしめた記憶があります。今はわりと同意できるけど。でもださい言うやつがださいんじゃとも思います。