2019-07-08

[]ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドが終わった

ゼルダ苦手おっさんにオープンワールド要素をプラスしただけでこんなに楽しめるとは…っていう感謝の気持ちで一杯というか、ゼルダっていうだけでむむって思ってた自分に喜びを与えてくれるとかホントとんでもねえっていうくらいゼルダ苦手だったんすよ。ディスクシステム時代から苦手だったし、やらされてる感じがとにかくつれえというか、作り手の手のひらで強引に転がされて、こういうのが面白いんだよって言われている感じがつらかったというか、それも全部勝手にこっちが感じてることなんすけど、それがまあどこいってもいいし好きな順番で全部回っても回んなくてもいいしっていう、本当のオープンワールドのおかげでやらされてる感も押し付け感も薄まっててよかったです本当に。

ほんでまあそこそこの難易度なんですよ。絶妙な難しいところとかはなくて、俺つえーってなれる程度の難易度。難しくてしんどいと思うところもパズル以外にはほとんどなくて、正解もあるけどそれ以外の道筋で戦っても全然いいんすよみたいな自由さが本当にね。今までなかった気がするゼルダには。こうしてこうしてこうすればダメージが通るよ!これが三回あるよ!みたいなのばっかりだと思っていたので。でもまあボスに個性はなかったんだよね…。だったら奴らと直接戦ったりする展開の方が燃えたのかなという気もする。でまあ、例によって後半は攻略サイトとかも駆使してしまって、ほこら全部見つけたり、妻が導入済みのDLC要素の剣の試練とかやっちゃって最強、俺最強みたいな感じになってしまってから厄災のところいってしまったので、ラスボス戦が拍子抜けしてしまったのがちょっと寂しいというか、中ボスも全部楽勝だったのが寂しいといえば寂しいけど、英雄はそれくらい強くていいのかもしれないす。でもボスに個性がないのやっぱちょっと寂しい。なんかの概念と戦い続けているだけというか。さっきも書いたなこれ。ここだけです残念なところ。いやでもすげえな任天堂洋ゲーに負けてない。でもウィッチャー3にはちょっと負ける。

んで程よい難易度とか言ってるくらいのおっさんなので、マスターモードとかはやりません。プロコンまで買ってもらったけど、switchはそんなにやらんと思うのですよねこの先。とりあえずまあ人生においてとにかくやるべき一本だったのでやってよかったと思います。ここ最近日常生活にやる気が湧いてなかったの、このゲームのせいだったような気もする。さらばゼルダ。続編でみんな枯れた頃にまたやります。