■ [映画]告白を見たっす
とりあえず救いがねえなあという感じで、救いがないからには伝えたいメッセージみたいなのがあるんじゃなかろうかって結構考えたけど、まあ普通に救いがないだけだったような気がする。どこにも希望の光が見えないような。希望がないから復讐するんだろうけど。とりあえず人は簡単に追い込まれるもんだなってのと、自分が子供の頃に携帯とかあったら色々大変だっただろうなと思わざるを得ない映画だった。色んな意味でめんどくさいわな。あと松たか子の泣き顔見て思い出したけど、松たか子を最初に認識した一つ屋根の下2かなんかで、号泣してる松たか子を見て、おお、ゴリラみたい…って思ったのが鮮明に蘇った。まあでもこういう映画も嫌いではない。けどまあ悪意とか悪気のない追い込みとかそういうのはしんどい。しんどい映画でした。映画館で見なくてよかったような気がする。
