愛想笑いじじい

微妙な距離感のおじさん、だけどまあなんとなく仲良くしておいたほうがいいのかなっていう相手といるときに、まあ一通り当たり障りのない話したり、コーヒー奢ったり奢られたりくらいの感じをしたあとに、まあどんな顔しておればいいのかわからんので、びっくりするくらい愛想笑いしてることを終わったあとに知る時があって、表情筋が固まってんですよね愛想笑いしまくってて。笑顔の残滓じゃなくて、愛想の名残がものすごくて、ため息とともに愛想を吐き出したりしている。