2019-07-16

[]自宅寿司を握る

お寿司は作れる!ということで、インターネット見てたら家で寿司握ってる人たち結構いるじゃんと思ったので、自分も握ってみることにした。とりあえず酢飯が一番大事、二番目は切付というのか、寿司を握るのに適したサクの切り方が必要で、これが意外と難しい部分であったのが盲点だったというか、刺し身より薄く長く切ればいいと思ってたんだけど、想像より包丁切れないとダメだし、身が柔らかい魚は刺し身にするときより気を使うということが解った。握りに関してはある程度はギュッといってもいいけど、最初に凹みみたいなのを作ってやらないとおにぎりみたいになりがちだし、一回転させて握る技みたいなのも自然に出来たし、最終的には横を軽く整えるとそれっぽくなるという学びもあった。あと意外とスピード大事だし、手酢も結構ふんだんにつかって良いと思います。ただ当初これくらいかなと掴んだシャリの半分くらいでいいというのは食ってみないとわからなかった。シャリの大きい寿司も食べごたえあっていいとは思うけど。あとどうしても端材が出るので巻きずしも作ったんだけど、こっちはこっちで思ってる量の倍くらい具材を入れないと存在感なくなるなということが判明しました。まあまた作るかわからんというか手巻き寿司のほうが手軽なのであれですけど、何事も自分でやってみないとわからない部分が判明していくの非常に面白いよなというのが今回一番の学び。あとまあ回転寿司とかでたまにまずい寿司食ったことあったけど、どうやったらまずくなるんだよ寿司という思いはあった。ほぼはじめての俺の寿司ですらそこそこ食えたのに。