2008-09-16

[]マスクマン日記

人生のだいたいの時間をマスクマンとして過ごしたい―――そんな風に考えてみたりすることってありませんか。私はあります。というか最近ものすごくその傾向が強い。世の中の全てが嫌になった…もうマスクとかして浮世離れした存在になりたい…とかそういう話ではないんですけど、単純になんかマスク被って日常生活を送れたらとても素敵なことなんじゃないだろうかと思うんですよね。

一時期の私はものすごくルチャドールに憧れを抱いていたのですけども、それはその存在そのものよりもマスクマンとしての生活に憧れを抱いていただけなのではないかと最近は思う。マスクマンになることのメリットというのはよく解らないですけど、マスクマンにならない事のつらさというのは理解出来る。たかがマスクを被ることに躊躇してしまう自分の志の低さというかそういうのを実感してしまってるわけですよ。

ためしにマスクマンになってしまった時のことを考えてみると意外といけるのではないかと思ったりもするのである。とりあえず日常のプライベートなところにおいてはもちろん問題ないとは思うのですが。これが一歩外に出て普通の生活の範囲内ではたぶん怪訝な顔をされたり、銀行とかコンビニとかで通報されたりするかもしれないですけど、そこはベビーフェイス系のマスクを被っていればきっと大丈夫。

問題なのは仕事ですけども、グレートサスケ議員になったことを考えれば、世間一般の仕事をするのに差し支えはあるまいという感じもするのでなんとかオッケーという方向でどうですかね。最後の難関は嫁の理解を得られるかどうかというところですが、家に帰ったらマスクマンであることを隠しておくというプレイも面白そうなので、家にいるときは素顔で過ごす方向で行きたい。あれなんか普通にいけそうな気がしてきた。