2007-10-03

[]カイジネウロ

逆境無頼カイジをとりあえず見たのだけど、まあ普通にアカギクラスの質であり楽しめた。とりあえず萩原聖人アカギから引き続きの主役ってことでどうなのそれ…と思ってたら、わりと違和感がなかった。しばらくの間はカイジ君がいかにアホな人かという話をするのかと思ったら、エスポワールでの軍資金の気付きをやっていたのでアホばっかりじゃないのねという。しかしマッドハウスの人たちは福本作品のアゴ問題に関しては完璧にクリアしているのですな。そしてネウロはとりあえず様子見でドーピングコンソメスープまでは鑑賞しようと思っていたのだけど初っぱなからいきなり大塚明夫の声で「ドーピングコンソメスープだ!」とか言い始めたのでしばらくはこれ、見ないと駄目じゃないですか…!と思った。大塚明夫もいいけど玄田哲章の声で「至郎田100%だ!」とかそういう感じにしてくれてもよかった。

[]廃品回収デスマッチ

大日大戦。凶器に塩ってどっかでも見たことあったけどわりと斬新でもあった。大日本ならではの説得力。というか宮本裕向七番勝負の伊東竜二戦だったわけですけども、観客凶器持ち込みデスマッチというゴミ捨てだかなんだかよく解らない試合形式で、キーボードとか傘とかで殴りあって和やかな感じで進むのかと思ったら伊東がいきなり五メートルダイビングボディプレスをかましてくれて試合の雰囲気がいつものデスマッチになっちゃってあーやっぱりぬるいデスマッチなんてこの団体には存在しないのねと思った。しかしまあ鎌を持った伊東竜二を見て思ったんですが蛍光灯を使った殺人事件とか有刺鉄線バット殺人事件などがあったらこの団体も自粛方向に向かったりするのだろうかとか考えましたけどそんな手間暇かける人もいないですよね。そうですよね。あと最後に始まってた新コーナーはなんか安っぽいイメージビデオっつうか昔のアダルトビデオの芝居部分みたいなそういう雰囲気がありましたね。まああれはあれでありなのか。どうなのか。