2007-09-27

[]蒸れるのは頭皮にいくないです日記

職場に帽子を一度も取ったことがないという人がいる。帽子の中身は推して知るべしという感じで想像はしているものの、実際にどのようなことになっているのかを見たことがないので、想像するにも限度というものがある。

しかしどう考えてもハとゲが関わる話になってくると思うので、その辺りに触れるのは慎重にならざるを得ない感じと思っていたら、薄毛であることを隠しているわけではないらしく、じゃあ何故帽子を被ったままなのかという話になってくるわけですけども、実際に毛髪量が寂しい自分という姿を見られたくないのであろうと推測している。

というか一回隠し始めてしまったからどのタイミングで帽子を脱いだらいいのか解らなくなってしまっているのではないかというような感じもする。人間普通に生活していれば帽子を被り続けるというのは結構難しいものがあるんすよね。まして仕事となれば。でもその人はいろんな方法でクリアしてくるんですよ。頭皮を隠す技術というものに関してはちょっとそこら辺に並ぶ人はいないのではないかと思うくらいに創意工夫が。

って、ここまで書いて思ったのだけど、もうなんかこれは普通に帽子を超えてカツラといってしまってもいいんじゃないだろうかというような気がしてきた。むしろものすごい解りやすいカツラとかかぶってきてくれた方がいっそ清々しいような気もする。あと社外の人でどんなに暑くてもずっと長袖の人というのもいるのだけど、それも聞いてはいけないことのリストに入っています。