2007-06-22

[]生誕三十周年!日記

毎日更新の日記書きたるもの、誕生日に誕生日日記を書かずにおられようか、いや書かずにはおられまい…つう感じなんですけど、思っているよりもテンションが上がらないのであった。大体テンションとはなんぞや。アテンションプリーズ。その話はきっと長くなるのでまたの機会に致しますけれどもね。

どうもなんか人生の一大イベントというか、人生に三回あるといわれている節目の一つであろう三十路突入だったんですが、ものすごく普通なのね。昨日の自分と今日の自分は変わらないの。変わらない君でいて。というか俺でいて。という。なんかもうとにかくヤバイという感じで三十を迎えると思っていたのになあ。三十になってしまうものはしょうがないという感じである。三十だろうが何十だろうが別に…などとうすらとぼけた感じなのでねえ。ううむ。

これはもしかして例の…不惑不惑になっちゃった?などと自分の惑わなさっぷりにそんな感じのことを思ったりしてみたものの、それはなんつうかあれだよね、四十だよね不惑、うん、気がついてた、知ってたよって感じでここら辺でもあんまり惑わないのでやっぱり十年早い不惑という感じなのかもしれない。

まあ男は三十からもしくは三十五くらいからということわざもありますので、そろそろここら辺から本領発揮していきたい。各方面に本領を発揮していきます。そしてここからどんどん時は加速していくのです。体感速度は二十代に比べると三十代はほぼ三倍のスピードで流れていくと聞いています。何らかの形で三倍していきますので大変です。よく解りませんけれどもきっと大変です。

なんだかんだで一番驚いているのは二十九歳の誕生日日記を書いたのがつい最近だったような記憶がある所なんですよな。なんかもう時間の感覚とか狂ってる。たぶん。この感じだと体感的にはあと四ヶ月くらいしたらまた誕生日日記を書いているような気がする。あと今一番率直な気持ちは人間って本当に三十歳とかになるんだ…という感じです。噂には聞いてたけどまさか自分が三十になるとはなあ。