2007-02-26

[]ゲーム日記が好き

以前は暇さえあればゲームばかりしていた俺ですが、インターネットをやり始めると同時にゲームをほとんどやらなくなったので、俺にとってのゲームというのは本当に暇つぶしだったのだなと感じたりしてたんだけども、最近人のゲーム日記が面白いと感じるようになってきた。

あ、いや、最近始まったことではなくて、わりと昔から好きだったのだけど、なんでか最近特にその傾向が強い。ゲームで楽しんでる気持ちとか苦労してる気持ちをお裾分けしてもらうだけで結構満足してしまうというか、ゲームをやりたいという気持ちにはならずに、ゲームというジャンルに触れただけで満足するというか。ゲームというものが存在していて、それをやっている人々がいるということを知るだけでひとまずオッケーというか。

さすがに目の前でゲームをされていて、それを見ているだけで満足するということはないだろうし、今手元になんの労力もかけずにゲームが出来るという環境があれば、間違いなくゲームをするんだろうけどそこまでの情熱はない。しかし目の前でゲームをされているのを見るより、ゲーム日記を読む方が俺の中にあるゲーム満足度が上がるというのはなんなのか。

たぶんそれはゲームをしている人の内面が読めるから満足するんじゃろうなと思う。どう思ってどうやってどうしたいとか。こういう仕組みでこうなっていたのでどのように面白いとかそういう気持ちを感じるだけでゲーム欲が満たされる感じがするのだ。ただゲームをやっているのを見ているだけではそういう気持ちはなかなか察することができない。

で、この方向で突き進んでいけば、昔に吉田戦車が書いていたやらなくてもいいゲームというのが出来上がるのではないかというような気がするのですがどうなんでしょうね。少なくとも金銭だとか時間的なものを犠牲にせずともゲームをやっていたときの自分というのを思い出すことが出来るというのはすごく喜ばしいことです。うん。そういや元々ゲームやってる時間より攻略本読んだりゲーム雑誌読んだりしてる時間の方が長い子供だった。ゲームは一日一時間だったし。名人との約束だったし。毛利名人との約束。

[]サモア・ジョーさん

NOAH鑑賞。マルビン・鼓太郎vs石森・スミスGHCジュニアタッグをやってたんだけど、なんかこう綺麗にまとまってる感がなあ。さんざんすごいものを見せられているので感覚が麻痺しているのは解っているんだけど、大技の応酬とかではなくてもっと違ったものを期待してしまう。とりあえずこの面子でそれを求めるのはなんか違うのかもしれない。試合は十分すごいんですけどね。あーでも合体技はあんまり意味がなさそうなのが多かったなあ。あとマルビンが相変わらず老けていた。

そして海外に行くと言って森嶋はROHに行ってサモア・ジョーと試合をしていた。サモア・ジョーがキン肉バスターの使い手だとはしらなんだ。とりあえずスリーパーかけられて腕をレフェリーにあげられてプラーンというのは三回目に握り拳をつくってハルクアップするというためにあるのだと思っていたのでそのまま三回目もプラーンてなって負けたのをはじめて見た。あとROH王者のホミサイドという人はどっかで見たことあるなと思ったら来日済みだったのなあ。一回でも見たレスラーってなんとなく覚えているものだな。

[]浮いてる

浮き足立つというのはドラえもんのことではないだろうか。だって、だってちょっと浮いてるあいつ。