2006-11-08

[]見てる世界

わりと昔からプロレスやら格闘技の類を好んで観るタイプの自分なのですが、時々そういったものになんの興味もない人と一緒に観る機会があると驚くのだけど、全てを同じものと認識しているということがある。プロレスK-1総合格闘技も酷い人になるとボクシングまで一緒と認識している事がある。リングでやるものは全部プロレスという認識が多いような気もする。そんなときにはいつも心の中でジャイアント馬場か…!と思ったりするわけですが、そんなツッコミは絶対に通用しないことが解りきっているので黙っている。でも違うんだよ?と優しくは言ってみますけど。

しかしそういった人というのは、全くそういったことに興味がないので分類そのものがあやふやというかどうでもいいから境界線を設けないということになっておるのだろうなと感じるのであります。だから全部一緒に見える。というか大まかにそういったものはそういったものという認識をしているのでありましょう。そのジャンルそのものをそのジャンルと認識するだけで終わるというか。

まあ自分が興味のない世界というのは大抵そんな感じに見えていたりするんで、その塊の中になにがあるのかというところまで知ろうとしないし興味もないという感じになってしまう。ということはそのジャンルに精通してる人からは、リングでやるものは全部一緒だと思っている人のように思われたりしているわけなのであろうと思うのだけど、まあ別にそれはそれでいいかという感じもする。しかしまあなんとなく人それぞれ同じものを見ていても見えている世界というのは違うもんなのだよねえということに改めて気がつかされたりしている今日この頃。

[]考えた

「おいでよどうぶつのつもり」というゲームを考えた。略称「ぶつつも」でお願いします。

[]妄念

荒山徹先生がタイムパトロールに逮捕されたらいいのにねという想像をして一人にやつく。

[]恐怖症

ガラスのテーブルを見るとどっかからジャッキー・チェンが一回転して飛び込んできて割りに来るのではないかという思いに囚われる。