2006-06-17

[]吾輩は主婦であるの件

グループ日記で感想にもなんにもならない視聴実況メモをつけ続けている例の昼ドラですが、今週の放送で折り返しということで、どう考えてもあっという間の全四十回であり、あとひと月もしたら終わってしまうの…帰ってきてビデオ録画に成功したことを喜ぶ日々というのも終わってしまうの…という感じでありなんだかとても寂しいのです。あと半分あるんだけど。

というか、自分の周辺で見てる人がほとんどいないので語る相手がいないのがあれなのですが、最初の一週間だけ見たけどあんま面白くなかったから見るのやめたとかいう人がいたらそれは非常に勿体ないことだと思うのですよ。二週目からが面白いというか、どうもこれからの二十~三十回がもっとも面白いという話をどこからか聞きつけましたので、見てない人はきっとまだ間に合うので見ましょうよう。

って別にそこまでして見て欲しいというほど人に自分の趣味を押しつける趣味はないのですけども、どう考えてもくだらないというかどうでもいい話を延々とやっているわけであり、そのどうでもいい話をどのようにして楽しむのかというのも各々次第というか勝手な話でありますけども、俺は基本的に頭使わないで見られるというところが気に入っています。

というかクドカンさんのドラマに対して拒絶反応があるというか、小ネタというかネタが嫌いという人が今ひとつ理解できなかったりするというか、鼻につくというのはなんとなくわかるんだけどそういうのあんま気にしないで見ればいいんじゃねえのつーかそういうのもったいなくね?いたんでね?などと思ったりもするわけでありますが、なんというかそういうの抜きにしてあの緩い空気がたまらないという感じであり、今更好きとかいうのも恥ずかしい所もあるような気もするのですけれども、今までに見たドラマにおいて一番好きなのは宮藤官九郎さんのドラマであるところの自分と致しましては残り二十回をなんとか録画失敗などという失策を犯さずに見ていきたいと思っている所存なのであります。

あとクドカンドラマのすごいところは登場人物をなんとなく好きにさせてくれるところであり、俺にとって斉藤由貴さんなどは苦手な部類に入るタイプの芸能人であったのですけども、今回もまんまとちょっと好きにさせられたりしているので恐ろしい事じゃと思います。

[]やるっつぇブロッケン

なんとなくサッカーを見たりしていて思ったのだけども、ジャーマンスープレックスというのは、ドイツスープレックスという認識でよろしいのだろうか。ということは投げっぱなしジャーマンスープレックスは投げっぱなしドイツスープレックスでありスパイダージャーマンは蜘蛛ドイツということなんですねきっと。

つうかカール・ゴッチ考案だからジャーマンなんだろうね。なんとなく想像はしていたけど。けど。

[]足のつる人

激しい咳をしたときとか体調悪くて嘔吐したのにもうなんにも出なくて胃液しか出ないなんてときに、股間が激しく痛むというか、正確に言うと蟻の戸渡のあたりがつる状態になるのは俺だけかもしれないのだけど、この状態になるともう俺死んだ方がマシかもなどと思ってしまうので、俺の体の中での最大の痛みはそこなのだ。股間のつる人。

[]タモリ倶楽部

エッグドロップの回。卵を紙とかそういったもので包んでビルの9階から落として割れなかったらえらいねという選手権でした。というか伊集院光さんのコブがすごく目立っていたのであの中に卵とか入っているんじゃないかと思いましたごめんなさい。というか卵が割れる割れないで結構盛り上がったので不思議なものだと思いました。あと生卵を飲むときには醤油が欲しいよねと思った。

空耳はTシャツ一枚出てもう一枚出そうだったけどさっき出たからやめておこうねという話になりました。

そんでタモリ倶楽部に関する話を書いていたのでここに残しておきたい。

タモリ倶楽部を毎週視聴している俺なのですが、どうもタモリ倶楽部の30分というのは早く感じる…と思っていたのですけども、タモリ倶楽部は「毎度お馴染み流浪の番組~」から空耳アワーの「宛先はこちらの方」までCMが1回も入らずにCM明けいきなりエンディングなのでなんとなく時間の感覚がおかしくなっているのだろうなということに気がついたのはつい最近ではなくてだいぶん前から知っていたのであれだけど、面白い番組を見ていると時間の経つのが早いよなあなどということを本気で思っていました昔は。

というようなことを書いていたのだけど、今週は時間配分が全然違ったので俺はいたくショックを受けました。