ザ・ロストシティ
サンドラ・ブロックってまだこんな感じなのかーとか思いながら見てたら、なんかこう、ちょっとずつ外していく冒険活劇というか、変わり者ばっかり出てくるので、ダニエル・ラドクリフも変な悪役やってるはずなのにまともに見えてしまうという変な現象が起こっていました。ブラッド・ピットをただのつかみに使ったのはなかなかにすげえなと思った。
川っぺりムコリッタ
本当になんの情報もなくってなんとなく見始めたら、結構染みてしまった。塩辛工場で働くってのが想像もつかなくて結構しんどそうだなっていうか、最近ムロツヨシがなんかやだなという良くない印象があったんですけど、これはいいムロツヨシだったし、全体的に骨の話だったな印象的に。骨はメタファー的なあれでしょうけど、やっぱ骨のインパクトが強かったな。俺の骨も粉にしてほしい。粉末化サービスとかあるみたいだし。あと最序盤に吉岡秀隆の息子が松山ケンイチかと思ったら全然違って、すぐそういうふうに想像するのはよくないぞと思った。
紙の月
ある意味というか正真正銘自業自得だから早く捕まんねーかなと思いながら見てたら、思ってたのとは違う展開でよかった。あのあれの瞬間に自由を手に入れたんでしょうか。小林聡美は好きな人なのでよかったけど大島優子って好きとか嫌いを超越したいい女優だなと思います頻繁に。あと宮沢りえの全力疾走すごかったな。
