■ [プロレス]This Week in WWE が楽しみで生きている部分も5%くらいある
タモリ倶楽部がやってなかったので、毎週見ているダイジェストWWEの話でもしようと思ったのだけど、この番組、RAW、SmackDown!、NXTなんかの時間にして5～6時間はあろうかという番組を30分弱にまとめるという、どう考えても物足りないであろう時間配分なのだが、これが見ているとすごく簡単にストーリーラインが追えて非常に気軽に楽しめるのな。メインのストーリーからどうでもいいようなストーリーからヨシタツの動向まで、色々やって30分なんですけど、なんかこれ見てるとどうしてもランディ・オートンのことが好きになってしまってどうしようもない。だって毎週あのロープDDTからふらふらして反転してばんばんリング叩く動きしてRKO!って毎週見られるよ。昔見たときはマイク下手なボブ・オートンの血族だなあと思っていたんだが、このなんつうかたたずまいというか色気というかね。今全レスラーの中で一番好きなの聞かれたらオートンて答えるよね。聞かれないけど。しかし毎回同じ動きつっても、シナのショルダータックルショルダータックルファイブシャッフルナックルからのFU！じゃなくてアティテュード・アジャストメントかSTFの動きって、なんか違うのよな。なんか色気ない。シナがどうしてここまでの存在になったのかの経緯についてあまり詳しくないので、相変わらず試合下手くそねえと思ってしまうのだよな。嫌いじゃないんだけど。まああんまりWWE見てて嫌いな人とかいない。そもそも嫌いなプロレスラーとかいないですけど。プロレスラーっていう肩書きがついている時点でもう好きですから。まあそんなことはどうでもいいですけど、ちょっと前のWWE見てた人間から一言言わしてもらうと、ブッカーTがレジェンドみたいな扱いになっているのが全く納得行かん。なんでだ。ロックとかオースチンとかと抗争してたからなのかなあ。オースチンとスーパーとか教会でやりあってたのは今までプロレス見てたなかで一番笑った。だから俺の中ではお笑い要員だったのに。まあ当時一番好きなレスラーでしたが。だから一番最初のサイト名ってばスピンルーニーですよ。すげえ短絡的。
ああいやそういうことじゃなくて俺が書こうと思ったのは、日本のプロレスもこういう番組が一つあると非常に助かるなあと個人的に強く思っているのですという話を。
