2010-07-21

[]空き巣と俺

空き巣にあった。しかも夜寝ている間に。こっそり忍び込まれてピンポイントで財布ばっかり盗まれた。俺のとか嫁のとか。普通は起きないもんかなとも思ったけど、これで起きてたら逆に危なかったかもしれないのでまあよかったのかもしれない。命より金の方が大事な時もあるかも知らんがとりあえず今は命の方が大事なのでよかった。とりあえず今は金を取られたことの悔しさよりも、自宅に人が侵入した事実の方がむかつく。なに人ん家勝手に上がってんだよと。お邪魔しますくらい言ったのかよと。いやお邪魔します言われても断るけどさ。いやまあ実際こういう経験をしたらなんかものすごい感情になってどうにもこうにも大変な感じになるのかと思っていたけど、意外と冷静な自分がいて妙な感じである。まあやりきれなさとかはあるけども。あとテンションがおかしい。とりあえずクーラー代けちって窓開けて寝てたのが間違いなので、嫁に速攻クーラー買いに行ってもらった。高い空調代になってしまった。自分たちに非があるとすれば窓を開けていた一点のみであり、やはり世の中の悪意というのは突然理不尽に我が身に降りかかって来ることもあるのだよなあと実感した次第であり、まあなんかもうちょっとためになることを書いたりするのかなと書き始めの時には思ったけど、まだそこまでの余裕はない感じである。

しかし本当に起きないもんですよな意外と。自分が一番びっくりしている。とりあえず家の中に大量の現金をおいたり、カード類を一箇所にまとめておいたりするのは危険だなとは思った。あと当事者意識が今まで全くなかったけども、防犯結構重要。なんかあってからじゃ遅い。すごく遅い。本当にいつ被害者になってもおかしくない社会であり、まあそれを言ったらいつ加害者になってもおかしくない社会なのかもしれないけど、上手く生きていきたいものですよ。なんか上手く言えないですけど。

あと一番面倒くさいので免許証だけでも返してくれねえかな。着払いでいいからさ。