■ [漫画]「ピューと吹く!ジャガー 13」 うすた京介
まるごと一冊アレ祭りということでなんか酷かったなあ。良い意味でも悪い意味でも酷かった。面白かったけど。浜渡浩満は相変わらず人間クズであるし、ポギーはジュライに戻るし、ハメ次郎はあたまおかしくなるし…ってなんかもう感想も出てこないレベルっすよね。そもそもこういう形式のギャグ漫画がこれだけ続いてしまうとなあ。
ある程度のフォーマットが出来ているというか、そこから外れるときというのが本当に酷いものを書いてくるというのもパターン化していて、もうなんか意外性もない感じなのがなあ。それでも間違いなく読み続けていくわけであり、この巻は面白かったとか面白くなかったとかそういう感想を垂れ流していくのでありましょう。というかジョン太夫が出ない巻とかジャガーさんとピヨ彦が二人で何かをやっている話が少ない巻っつうのは読んでて今ひとつな感じであるのよね。というかもうジャガーさん周辺全然出てこない話とかもかなりあるし。内海マークシティしか出てこない回とかあるし。びっくりですよ。でもまあ水準以上には面白いんですけどね。なんかある程度安定感のあるコントとか見てる感覚に近いものがあるなあ。ねえ。のじじ。
ピューと吹く!ジャガー 13 (13) (ジャンプコミックス)
- 作者: うすた京介
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/07/04
- メディア: コミック
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