2007-04-04

[]似てる

俺の舌と辛子明太子

[]K-1MAXを見たような見ていないような

なんか一応見ていたんだけど、ぱこーんて倒れる武田幸三とかブアカーオ相手に何故か善戦していたアンディ・オロゴンとかアンディ・サワーの肩の星とか北島三郎のことしか覚えていない。ううん。

[]宮本さん

大日大戦鑑賞。高所作業用足場蛍光灯デスマッチということで、これはちょっと斬新といえば斬新ですよね。安全第一の足場から落ちるデスマッチ。まあ後楽園ホールの二階席から落っこちる人とかはいましたけど。そしてタイトルマッチデスマッチヘビー級ってまたそのままのネーミングで格好良すぎるわけですけども、試合から二週間あったわけだけど奇跡のネタバレ回避で結果を知らずに見られたので大興奮ですよ。久しぶりにタイトルマッチという感覚でプロレスを見るというか、放送日を待ちこがれたのは久しぶりだわ。

などと思ってたらいきなりの佐々木の大流血でビビる。ビビりつつ見ていたら宮本も大流血でもうなんかねえ夏場の汗よりしたたってたもんな顔面から真っ赤な血が。それにしてもなんでここまでするんだろうな。強さを競っているわけではないんですよねもう。精神力と創意工夫を競っているわけですよ血まみれになりながら。だって単純な強さだけなら関本とかの方が強いもん明らかに。そういうことじゃないんだ。もはやこれはプロレスにあらず。でもじゃあなんだって言われたらプロレスとしかいえない。

酷いんですよもう。真剣にあたまおかしいんですよこの人達。もうねえ足場の上で抱えられた宮本裕向の気持ちとか足場の上からムーンサルトで落っこちてくる宮本を見る佐々木貴の気持ちとか全然想像も出来ない。なんでここまでできるのかなんでここまでやらなくてはいけないのか。そういうことを考えるとちょっと憂鬱になったりもするけれど、今この瞬間に見せられたモノはもう認めるしかなくて、とにかく感動した。人はここまでやれる。いやプロレスラーはここまでやれるんだな。本当にすごい。いいものを見せてもらいました。

[]一瞬一瞬を大事にしていくんじゃぜ

瞬間天気予報というのを考案しました。ある一瞬の天気だけを淡々と予報していきます。