■ [漫画]「キン肉マン2世 5」 ゆでたまご
悪行超人つうのは悪魔超人のことではなくてもちろん悪魔種子とかとは関係無しに残虐だろうが完璧だろうが悪い事する奴らのことを指すんですね。なるほど。でもまあなんといいますか、自分たちを完璧な正義と言いきる正義超人軍団というのはすごい。言葉の意味はよく解らんがとにかくすごい自信だ。というか。
しかしなんというかロビンマスクと違ってマシンガンズの物わかりの悪さはすごいな。あとネプチューンマンの俗物具合もすごい。全然完璧超人に見えないというかどの辺が完璧なんだお前らは。でも最近のゆでが描くネプチューンマンは妙にかっこがいいのだよなあ。光ファイバーとかフッ素とかはよくわかんないけど。フッ素の入った蛍石を食べて光ファイバーパワーだ!とかもう!もーう!!という感じである。
それにしてもなんでクロスボンバーで顔の皮が剥がれるのか。初期の山口貴由漫画でも読んだのかゆでは。顔の皮剥がす理由も解らないというか、そんならもういっそ覆面超人ばかりを敵役にしていけばよかったんじゃなかろうかとも思うわけですが。あとブラックボックスネタはちょっとビックリした。イリューヒンが面白超人化してしまっているよ。ギミック仕込みすぎだよ。あとなんでバリアフリーマンは乗らないといけないのか。
あとカオスはなんで野ブタにくるまれていたのか。あと鍵穴が…。なんか見覚えのある前方後円墳型の鍵穴が…。あとキィーンキィーンって黄金のマスクの時と効果音が一緒だぜよ…。あとワチキ…。
キン消し云々はもう別になんでもいいですという感じというか、またあんたは都合よくトーナメントの相手とか入れ替えるんでしょうから、そんなにページ数裂かなくてもいいんじゃないのというか、この球体の中に入れてパチンコ的なものの中でトーナメントのあれをあれするのが好きだなあ相変わらず。定番化してるつもりなのかそれとも引き出しが他にないのか。しっかしつまんないわけじゃないけど追っかけていくのが多少辛くなってきた。むう。なんというか毎回読むかあとでまとめて読むかという読み方が俺にとっては楽なんだなゆで漫画は。多分。
キン肉マン2世 究極の超人タッグ編 5 (プレイボーイコミックス)
- 作者: ゆでたまご
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/09/19
- メディア: コミック
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