2006-04-29

[]ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね

このタイトルは個人的愛されタイトルである。というかそういうようなことを以前に書いたような気がするのだけれども、そういうことも何だかすべて忘れてしまうね。

今日は久々に連休ということで久々にCSS、いわゆるちんすこうスーパーソリューションを弄ろうと試みたのだけれども、半年くらい全く弄っていなかったので綺麗さっぱり忘れてしまった。わすれた!絶望した!そんで来週の連休は旅に出るので旧型のデジカメである俺のFinePixを適当に弄っていたのだけど操作方法やら諸々の設定を忘れていたのでしょんぼりした。しょんぼりした!あと久々にスイッチ入れたら日付やら時刻を忘れていた俺のデジカメデジカメデジタルカメラ!デジタルガメラ!かおー!っていうね。

あと今日最大級にがっかりしたことは、お休みの日に昼まで寝てると、ちょっとボーッとしてるだけであっという間に夕方になってしまうということですね。そういうのを忘れていたことですね。ゆうがた!ユウガッタ!アイガッチャ!という。はい。そうやって以前に学習したことを忘れていくことすら忘れてしまうのであろうきっとぼくたちは。つーか、今日なんか自分とこの過去ログ読み返して、自分が書いたことまるっきりすべて忘れてるということに驚いたりしてたからね。不毛な休日だわ。今日は色々やることがあったのに。あったはずなのにすべて忘れた。そんで俺は今何を書きたくてこれを書いているのかも忘れた。忘れた…。ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね。

[]ヒカルの碁を読んだ

面白かったんだけどなんとなく途中から読まなくなってた漫画ってなかったっけなあ…と思ってそういやヒカルの碁は読んでたけど、途中で読まなくなっちゃったなあと思って読んでみたらやっぱり途中までは面白かった。

とりあえず異常に絵がうまいのでそれだけで面白いんですけども、碁のスタンドというか、佐為がいる間だけが異様に面白かった。後半はもうなんというか流し読みしてしまったので正当な評価は下せないというか、別に評価をしてるわけじゃないのであれなんですけども、完全な囲碁漫画としてはどうしても楽しめない部分があったというか。

だってこれだけ読んでも囲碁のことが全く理解できないわけで、囲碁を知らなくても楽しめたということ自体がすごい事なんでしょうけど、純粋に囲碁の話に持っていかれてもついて行けない部分があるすもんね。多分導入として十分に役に立った佐為という存在が、だんだんと囲碁の漫画を描くにあたって邪魔になってきたんじゃなかろうかなどというようなことを思った。いくら主人公が強くなっても佐為を超えさせるには時間が足りないというか、いつまでも強い佐為が憑いたままでは広がる話も広がらないというか。むう。

とりあえずジャンプで読んでたときも、佐為が消える辺りまでしか読んでなかったんで、その後どうなったのかしらと思ってたんだけど、別にどうでもいいって感じになってしまった。でもまあそのまま囲碁の話にシフトしていってくれれば楽しめたのかもしれないけどなあ。変にキャラが立ち始めちゃって違う方向に行かれたような気がした。なんかものすごいもったいなさを感じる。序盤が面白すぎたんだよなあきっと。デスノートもそうだけど。デスノートは違った意味で最近面白いですけど。

[]タモリ倶楽部

目蒲線だかなんだかが地下を走るという工事の現場に潜入する回。あ、常にリンプがかかってたのは潜入とかかってたのか。今気がついた。現場の人たちが緊張していたのかちょっと感じ悪かったのが印象的です。

あと空耳のレッチリは俺も思いついていたのだけど「素敵な」が出てこなかったので負けた。手ぬぐいは三枚。あとヘルメットが基本的に臭いと言っておられたが、あれは人によります。すげえ臭い人っているのよね。その人が被るとメットはもうかぶれないくらい臭いが付いてしまうという。