2006-04-17

[][]伝奇

暇なとき家でいつも何してるの?→ネットとか本読んだり→へー。どういう本読むの→いや普通の小説とか…→普通かあ。でも普通っつっても色々あるでしょ?ジャンル的には?→えーっと…なんだろ…時代小説とか…→へー

というような会話の流れの中で「どういう本を読んでいるのか」という質問に対して、素直に「伝奇小説を読んでいます」と言えない俺がいます。俺が読んでる時代小説なんて伝奇モノしかないっつうのに。「え、伝奇小説?」などと言われたときに伝奇小説というモノを説明するのがなんか怖い。怖いのですよ。

[]井上雅央さん

NOAH鑑賞。佐野さんが負けちゃったりしちゃってどうなっちゃうんだろうと思っていたGHCヘビー級挑戦者決定おっさん限定トーナメントでしたけども、井上雅央vs斉藤彰俊という顔合わせを見た瞬間に、ああ…こりゃ井上勝つな…という感じであったのだけど、いざ本当に秋山準vs井上雅央ってえーという感じでもあるなあ。これで井上勝ったら本当にNOAHすげえっすよ。うん。余裕かましすぎというかなんというか。

キングスロードの試合は越中のおっちゃんがほとんど見られなかったので寂しかったです。そんでいつの間にかやってた杉浦vs野地て。パンクラスルールとはいえめちゃくちゃなカードだなこれ…。野地は極真時代にはよく見ていたんだけど、総合ではどうなんすか…と思ってたら結構強かった。杉浦も何も出来ない感じだったもんなあ。あのクラスだったら結構やれると思ってたんだけど残念な感じです。野地が強いんかなあ。これだけじゃよく解らん。

[]篠原ともえさん

一時期隆盛を誇り、シノラーなる言葉まで生み出した篠原ともえさんに当時あまり興味はなかったのだけど、昔この人が出てきたときには篠原涼子さんに対して涼子といえば広末涼子、篠原といえば篠原ともえであり、篠原涼子の存在感のなさよ…みたいなことがどこかに書かれていたということくらいしか記憶にないのだけど、なんというか無駄なハイテンション女子というイメージだけはあったのだけど、いっときテレビに出なくなってちょっと前にテレビに出てるのを見たらわりと静かだったんで、ああ、なんか落ち着いたのかというかそうかそろそろ色を知る歳か!と範馬勇次郎のようなことを思ったんですけど、ラジオかなんかで喋ってるのを聞いていたら「よろしく山ーよろしく山ー」などと壊れたロボットのようにわけのわからないことを言っておられたので、なかなか一度定着したキャラというのは変えることが出来ないものなのだな…と遠い目をしつつ思った。