■ [漫画]サムソン・ティーチャー
サタンクロスといえば西洋忍者という新たな分類の忍者であったことで有名ですが、これはもう明らかにザ・ニンジャの対戦相手として、日本忍者に対抗するには西洋忍者しかあるまい…というゆでのその場の思いつきであろうと推測されるわけですが、この間読み返してみてなんだか知らんが「欧米か!」というツッコミが頭に浮かんだのだけどこのツッコミはちょっと違ってるというか「欧米化!」ならばツッコミとして正当ですよね。忍者が欧米ナイズされて欧米化。
■ [プロレス]唾液職人
NOAH鑑賞。永源遥引退祭りでした。なんつうかさ、永源さんのことは俺がプロレス見始めた頃から知ってるし好きなんだけど、やっぱりツバはなあ、いやだなあ。もし喰らったら絶対いやな顔をすると思う俺は。いくら好きでもツバまでは。
とりあえず百田さんのライバルがいなくなるのが寂しいっすね。百田さんはどのポジションでやってゆくのかこれからは。あと永源さんのデビューは東京プロレスだったんすねえ。知らなかった。東京プロレスって一瞬しか存在しなかった団体じゃなかったっけ。でもこうしてきちんと引退シリーズをやってもらってきちんとした形で引退に向かってゆくというのは、プロレスラーとしては結構珍しい事なんじゃないかと思う。永源さんは幸せ者だ。さすがに復帰はないだろうしなあ。あと小橋の逆水平チョップを喰らって三沢にツバが誤爆のシーンが面白かったっす。そして老人相手にも容赦のない小橋。怖いよ。あとなんだかんだでテレビマッチ三連敗する永源さんがガチ過ぎる。
■ [漫画]変身
「ある朝、サムソン・ティーチャーがなにか気掛かりな夢から眼をさますと、自分が寝床の中で一人と一匹のサタンクロスに変わっているのを発見した。」
毎日毎日キン肉マンの話ばっかりしててアレなんですけれども、アシュラマンを救った際に自らの両足を失ったサムソン・ティーチャーが知性の神から寄生虫サタンクロスの幼虫をもらってベッドの中で自分の体にもう一人の人間がくっついていた時の気持ちというのは、グレゴール・ザムザの気持ちと似たようなものがあったのではないかなどと推測しました。あのシーンはわりと衝撃的だ。
だって知性の神に足の変わりになるとかいわれたから幼虫を飲んだのに、目が覚めたら気持ちの悪いケンタウロスになっているだなんて。なんてこったですよ。腕も減ってるし。それこそゲーッ!ですよなあ。あとサムソン・ティーチャーはティーチャーまでが名前なのかどうなのか丸一日悩んだ。