忍びの精神

ちょっとしたものを運んでいるときに、指に木片が突き刺さった感覚があって、これは結構エグい刺さり方をしたなというのがわかったんだけど、軍手取るまで分からずに取ってみたら、爪楊枝くらいのササクレみたいなのがぶっすり刺さって横に貫通してました。こ、これは流石にやべえのでは……って思いながら抜いてみたら、途中で折れたみたいで片方は抜けたけど、もう片方を抜くのに、これは今人間が耐えられる痛みではないっていう痛みが発生したので、これは病院行かないと駄目なのかもと思いつつ、こういうときは影武者徳川家康で甲斐の六郎が大怪我したときに、これは使えるとか使えないとか自分の体をモノ扱いして冷静に判断して痛みを消すみたいないう手法を使って、この指は大丈夫だ、多分な…と思って思いっきり引っこ抜いたら抜けたのでよかったです。影武者徳川家康の話はうろ覚えなので合ってるかは知りません。でも貫通してるの見た時思わず笑っちゃったんだよな。怖すぎて。