■ [映画]オール・ユー・ニード・イズ・キルを見た
タイムループものっていうか、原作というか漫画読んでたので、骨子は理解していたんだけど、とりあえずカッコ悪いトム・クルーズというのを見られるの珍しい感じあったので、それだけでもこの映画すごく楽しかった。まあだんだんいつものトムになっていくんだけど。
この先書いてるうちにネタバレしてるっぽいので、一応この辺に書いておく。ネタバレあり。覚えゲーというか死にゲーみたいな感じを映画で見せられて、テンポの良さのおかげで面倒臭さがなくなっており、まあ楽しめたんですけど、最後ちょっと理解しきれなくて残念ではあった。地位と能力を得たからあと何回かやり直したら成功するのでここで終わりっていうオチかと思ったら、あの戦闘自体がなかったことになっている世界であり、オメガの能力はアルファとは違ったっていうだけの理解でよかったっぽい。なるほど。考察サイトの解説を読んで納得するおじさんです。ゲームで考えるとわかりやすい。
しかしきっかけとはいえ何回も死ぬのは嫌よね。多分俺あの境遇だったら何回も同じ所で死んでるような気がする。だれでもそのうちクリアできるのか。あとアルファは何体かは存在しているので、敵側のタイムループっていうのはどういう仕組みになってんだろ。アルファが死ぬたびにセーブポイントまで戻るっていう感じだろか。そこのシステムはやっぱりあんまり理解できない感じはある。あとオメガは罠でおびき寄せるとかじゃなくて、主人公を生かしたまま無力化すればよいのにとは思った。まあでもいつか死んだらまた戻っちゃうんだろうか。
