2011-09-13

[]ハルシオン・ランチの2巻を読んだ

1巻を読んでそのノリで2巻を楽しみにしておったんですが、途中まで笑いながら読んでたんだけど、終盤に近づくにつれて不穏な感じを醸し出してきたので、おろろってなりながら読んでたら、想像をはるかに超えた着地点だったのでちょっと拍子抜けしすぎて自分を見失いそうになった。というか、いい話ですよ。どっからどうなるといい話に落ち着くのか解らないけど、読み終わった直後イイハナシダナーって思っちゃったので、なんか訳のわからないまま無限の住人とか読み返し始めてしまったよ。きっとこれはいい意味で期待を裏切ってるはずなんだろうけど、なんか壮絶にはしごを外された感じがしてしまった。しかし面白かった。面白かったよ。

ハルシオン・ランチ(2) <完> (アフタヌーンKC)

ハルシオン・ランチ(2) <完> (アフタヌーンKC)