2009-07-02

[]1999年7の月

今言ってみれば2009年の7の月じゃないですか。なんとなく1999年7の月で世の中終わってしまうからまあいいか…と思って力抜いて生きてきた自分からすれば、余生みたいなもんじゃないですか今って。んでなんか知らないですけど10年経ってるんですよあれから。余生が。なんかついこの間ノストラダムスがどうのこうのとかMMRがどうのこうのいってたような気がしますけど。なんつうんですか、その週末思想っていうんですか?いや終末思想か。週末は好きですけども、終末もわりと待ち焦がれていた自分がいたなあそういえばとか。

そういやあの頃はわりと簡単に絶望していた。でも多分世界は終わるのだからまあいいかという根拠のない楽観といいますかね、ネガティブをさらなるネガティブで包み込んだらポジティブになってしまったというか、なんか終わりが希望に見えていたといいますかね。まあそんな事今の今まで思い出しはしませんでしたけども、結局恐怖の大王も降りてこなかったし、核の炎にも包まれていないし、あの頃よりは俺は少し幸せになっておりますし、あんまり世界が終わって欲しいとも思わないのだけど、まあ終わったら終わったでしょうがないかなとか思っている自分もいるわけであり、あんまり変わってない感じもするんですが、この10年で体重が10キロ増えているのだけは確実なる変化であり現実であり。