■ [テレビ]仮面ライダーディケイト
ディケイド。駄目だカブトが格好良すぎて泣ける。思い出補正が多分に発生してるとは思うのだけど、カブトかっこいいよなやっぱ。クロックアップの世界から戻ってこれなくなったというのはどうかと思うけど、やはり格好いいものは格好いい。しかしなんといいますか、クロックアップシステムがなくなっただけでカブトはそんなに弱体化しないはずであり、基本的にカブトは無敵であり、おばあちゃんは言っているわけであり…ってクロックダウンシステムを作ったら、みんな普通の速さになるだけじゃないのかと思ってたら、ゴキブリワームだけがクロックアップしていてなんという卑怯というか基本的にワームとライダーのクロックアップの仕組みは違うという話になるのか。まあいいけどなんでも。
そんでクロックアップにどう対抗するのかという期待で見てたらイリュージョンて。クロックアップしてたら何人いようがやっぱりゆっくり動いているんじゃないのか。そしていつ攻撃パターンを見切ったんだディケイド。ディエンドもとりあえず銃乱射でいったん止めるという作戦に出ていましたけど、あんな光弾などはクロックアップの世界においては止まって見えるようなものではないのか。つうかイクサの中に明らかに名護さん入っていたけどいいのかあれは。あとサイガはなんのために召還されたのか…。なんかわけのわからない言葉を発していたが。
ともあれFFRがまさかの巨大カブトゼクターでしたけども、最終的にはその場回し蹴りライダーキックが見られたので泣けた。しかしカブト編はなんというかカブトだったなあ。つうか今思い出したけど、本編のハイパーカブトって誰だったんだろう。あとカブトずっとクロックアップしてたら老けるの早そうですよね。そして日常生活がものすごい事になっていそうでもある。なんでもいいけど今週一番面白かったセリフは「クロックアップで高速移動を続けるカブトを断固として許さない」という前田有紀アナのニュース読みでした。来週はいよいよラストですな。まさかデビット伊東が響鬼じゃないだろうな。来週のモモさんに期待です。