■ [日記]読書体験
本を読むときになにも考えずにただ夢中で読んでいたのは10代の頃であり、20代の頃は手を広げまくって色んな本を読んで感銘を受けたりし、30代の今は自分の人生観に変化をもたらしてくれるような本を読みたいと思うあまり読書からちょっと縁遠い感じになっている。なかなかそういう本て出会わないというか、自分の現状とその本の内容がうまいことかみ合うタイミングで読まないと電流が走るような読書体験は出来ず、ただ凡庸な読書体験をするのはなんかねえと思って、なんとなく役に立ちそうな感じの本ばかり読んでいる。あんまり役に立たないけど。まあただ小説読めなくなったなあというだけの話なんですが。
