2010-11-26

[]終わったあとにいつも羽鳥さんみたいな髪型にされる

久々に散髪しようってんで、どこに行くかなーといつもの理髪店に行こうかと一瞬思ったものの、ものすごく相性の悪い従業員がいることを思い出したので、じゃあ新規開拓しようということになり、とりあえず駅の方行ってみるかなと自転車で走ってたら、新しく出来たらしい床屋があったので覗いてみたら店主らしき人物が難しい顔をして待合席で新聞片手にたばこをぷかりとやっていたので、こりゃ邪魔しちゃまずいと思い他を当たろうと行ってみたら駅前ダイエーに床屋があったことを思い出したので行ってみたら、わりと頭髪の寂しい理容師さんが出迎えてくれて、丁寧なお仕事をしてくれたんですが、こう、わりと寂しい毛の人が入念に俺の頭をマッサージしはじめたときには結構不安になったりするものだわ、執拗に俺の頭皮ケアをするのはやめてくださいと思いつつも、久々にちゃんと床屋に行った帰りのにおいがする液体をパシャパシャやられたのでちょっとうれしくなったりしたのであった。あと今時の床屋は顔そりは別にやらなくてもいいというとやらずに値引きしてくれるのでいい時代になったなあと思った。

そして帰り道にさっきの床屋覗いてみたらやっぱり難しい顔でたばこ吸いながら新聞読んでいて、さらによく見てみたらものすごく店内がきれいで、もしかしてここまだ一人もお客入ったことないんじゃないかなって何となく思ったりした。なんでかそう思った。