■ [テレビ]タモリ倶楽部
見逃してた二本を見ることがかなったのでよかった。もうここまで間空いたら需要はないであろうが書く。いやそもそも普段から需要などないと思うが。まずは最近ので満腹アートだかなんだかってんで、絵に描かれたものを見て白飯が食えますかという回。乾貴美子さんの無茶振りにみんなが狼狽える回であり面白かった。台本通りっぽいのだけど、ものすごい無茶振りにしか見えぬ。先生はなんか印象派を小馬鹿にしてる感じが生々しくてよかった。あと評論家みたいなのは総じてクズですよ的なことを言っていたのも印象的であった。なんかやなことあったのか。
もう一本は去年のスタッフが帰省したときに巨石を撮ってきたのでそれを観賞してどれが一番いい巨石か決めようぜの回。これも先生が基本的に巨石つってもたいしたことないし、地面から出ている巨石はあくまで地層であって、完全に石と呼べる物は少ないわけで素人があんまり面白い事言ってると殺すぞという感じだったのでよかった。まあなんでもよかった。でもまあでかい石見るとちょっと興奮するっつうか、心のどっかで感動している自分がいるよな。石なのに。そういう経験をする度に無能の人を思い出したりする。本当に石の売り買いってあるのかな。あるんだろうな。調べてないけど。
空耳は満腹の回が耳かき手ぬぐい。巨石の回が手ぬぐい手ぬぐい耳かき。去年はまだ普通に手ぬぐい出していたなあと懐かしい気持ちになりました。
