2010-01-28

[]腕時計買った

十代の頃からデジタル時計大好きでデジタルばっかりしてきた自分ではありますが、手頃なソーラー電波のアナログがかっこよかったので買ったらなんかすごいうれしくて時計ばっかり見てしまう。このぱっと見た感じの曖昧感がたまらない。デジタルだと見た瞬間にきっぱり時間を宣告されてしまう。アナログの大体感は素晴らしい。しかし電波時計なので超正確であるという。確認はだいたいだけど時計は正確という。

しかもこの時計の素晴らしいところは、日付も調整する必要がないところなんでございますよ。30日とか31日とか気にしなくていいという。カレンダー調整の醍醐味とも言える2月すら気にする必要がないんですよ多分。でもこう、2月28日から3月1日になるときやっぱ日付の部分がギュルンて変わるのだろうか。ギュルンて。30日から1日に変わるのとは違って、やっぱ3日飛ばしは相当ギュルンてなるのだろう。

でも電波時計の正確さってものすごいメリットだと思うけど、今までデジタル時計をわざわざ3分進めて、あーやべえ遅れるーと思ったらあと3分あるーっていう人工的空白の3分を作っていたのだけど、きちんきちんと受信してしまうときっかり時間通りに生きていかないといけなくなるのでこれからは大変です。3分早く動かないといけない。3分つったら大変なものですよ。カップヌードルだって完成するしウルトラマンだって時間切れだし。いやなんか書いてたら憂鬱になってきた。無理矢理作ってた心の余裕だけど、なくなると妙に怖いものです。