2006-06-21

[]ショウユスキー

自分でも薄々は感づいておりつつ、何人かの人から続けて指摘されたので改めて気がついたのだけど、どうも俺は醤油が好きすぎるらしい。人とめしを食っていて必ず醤油をかけすぎるだの醤油を使いすぎるだの言われるんだけども、俺の中では普通というか至極当たり前の分量であり、試しに他の人の醤油量にあわせてみると物足りないことこの上ない。

納豆やら卵かけごはんやらおろし山芋とか大根おろしとかとにかくなんにでもかけすぎるらしい。料理などにもとりあえず醤油入れてみる?という感じであり、考えてみれば世の中で一番心躍る食い物である寿司においても、もしかすると俺は寿司というより醤油をつけた生魚酢飯が好きなのかもしれない。

昔、隆慶一郎先生の小説で、世の中で一番美味いものはなにかという話になって、それは塩ですと答えた人がいましたがそういう感じなのかもしれない。でもそれは塩加減一つでどんな料理もうまくなったりまずくなったりするのよという話であり、塩そのものが美味いとかそういう話ではなかったような気もする。

俺の場合は醤油そのものが好きなわけであり、醤油を飲んでもあんがい美味いと思ってしまったりするのではないかというくらいのレベルであるのでもうなんだかよく解らない。世の中のすべてを醤油色に染めていきたいくらいの勢い、とまではいかないけれども、まあ醤油の種類によって味の違いがわかるほどに醤油通ではないので、これから適当に醤油を愛でていきたい所存です。麦飯に醤油をかけたりしてもそもそ食していきたい。最悪の事態になったらティッシュを醤油につけて食ったりしてゆく構えです。

[]卒煙日記

我ながら大きく出たものですけど、もうなんか普段あんまり煙草吸いたいと思わなくなっているので禁煙セラピーすごいねえ…という経過報告をさせていただきます。この晩飯を食った直後にパソコンの前に座ったときの一服の衝動にさえ耐えていければなんとかなりそうである。ここだけはキツイ。まあでも一日に一回くらい辛い思いをした方がいいんだと思う。

[]励ましの信を送ろう

中国ではこう書くよね。じゃなくて、禁煙するたびに思うのだけどジャンプに連載している森田まさのり先生はいまだに「禁煙始めて○○日!意外と意志の強い森田まさのり先生に手紙を書こう!」などと書かれているのだろうか…ということに思いを馳せます。一生禁煙を続けるのでしょうか森田先生は。多分本当の禁煙とは禁煙を意識しなくなった状態だと思うので、森田先生はずっと煙草のことを考えながらも我慢しているのかもしれないのでそれは凄いぜというか禁煙しかキャラがないって事はないと思うのだけどもどうなんですか。