■ [日記]俺は腹が減っているだけなんだ
何の因果か今日のあまちゃんを三回も見ることになってしまい、なんかイライラしたんだけど、あまちゃんがいつまでもあまちゃんであることにちょっとおじさんイラッとしたなといいますか、チャンスをもらってもそれを生かさないっつうか、まあなんだ、あまちゃんのキャラ的に真面目にやっているんだけどあんな感じになるというのは解るんだが、仕事なんだからちゃんとしようぜっていうのが浮かんでしまってどうも駄目だ。
というか正直東京編に入ってから小ネタ以外の部分が楽しめなくなっている自分がいるわけで、あまちゃん見てると結構辛い。北三陸編の時はあまちゃんがあまちゃんらしさを発揮すると、母や夏ばっぱが修正もしくは成長を促す感じであり、見ていて面白かったんだけど、まあある意味社会人になってしまったあまちゃんはわりと結果をばしばし求められるようになって、フォローに回る人がミズタクしかいなくなってしまったのが、あまちゃん野放しの現状になっており、見ていて辛いのかもしれない。しかしまあここから面白い展開になるためのタメであろうから、普通に見続けますけど、今の気持ちとしては早く岩手帰ってけろという感じなので、孤独のグルメの三期を見ている。とりあえずもう何でもいいから松重豊が飯食ってるだけで楽しいので、一年中孤独のグルメやってればいい。やろうと思えば延々やってられますでしょこれ。変なドラマですよな。俺は蘊蓄ばっかり垂れ流すタチバナではなく、あるものをあるがままに喰らうゴローさんが好きなのであり、人が頼むメニューに動揺するゴローさんが好きなのであり、俺はまた孤独のグルメごっこをはじめます。
