2010-01-02

[]年も明けた

多分気がついたらあっという間に半年後の誕生日を迎えて、あっという間に師走がやってきて、年末になって、2011年になって、あっという間に地デジになって、2012年になって地球が崩壊して、そして年末がやってきて、正月がやってきて、気がつけば2040年くらいになってもう少しで死ぬのであろう。どうですか未来の俺。まだ日記を書いていますか。書いたり書かなかったりしていますか。年末の格闘技は正直チラ見しかしていないけど、元柔道家格闘家化で面白いパターンとしては小川を超えるものはないと思うんよ。つうか石井さんは一年遅かった。一年前に出てきてあの素人レベルの試合をしてくれていれば、それなりの年末を迎えていただろうに。負けたって全然よかったのに。あれだけ間延びさせられた上に吉田さんとやらされるなんて不憫すぎる。キラー吉田ですよ。相手の光をがっつり消す男と。まあ正直言って格闘技ってもう頭打ちなんじゃないかとか思うんですけどどうなんだ。俺個人の好みに合わなくなってきてるだけかもしれないですけど。

今俺が求めているものに一番近いのがアメプロであるからして、そんな人間に総合格闘技を語るような資格はないと思うんですけど、俺の好きだった総合はあくまでプロレスからの延長であって、今みたいに競技化しつつある総合格闘技とは別ものなんだろうなとか。まあなんでしょう。認めたくないけどアントニオ猪木が関わっていない総合格闘技に魅力を感じないのかもしれない。結構アントン否定派だったんだけど俺。一周回って認めてしまった感じである。ここに至るまでの葛藤は結構あったのだけど、細かに思い出せないのよね。でもまああの青木の腕折りファックはプロレスっぽいなあと思った。良くも悪くも感情に触ってくるのよな。そしてプロレスは腕折らなくてもあれぐらいの事はやってのけられるはずなんだけどね。いや少なくとも俺の知ってたプロレスにはそういうのあった。

だからっつってプロレスの方が上だーとかそういうことを言うつもりないんですけど、今の自分の嗜好としてはプロレスなんだねという感じであり。なんかそういうことを再確認した。再確認の中には年末に亡くなった殺人医師ことスティーブ・ウィリアムスが亡くなった事も入っていて、俺がプロレス見始めた頃には全日のタッグ屋としてのドクターデスであり、俺は本当にこの人が医者なのだと思っていた時期が一瞬あったのですよ。幸せな頭だよな。つうか医者がなんで人間魚雷と組んで戦っているんだろうっていう。でもまあ流行ったよねウィリアムスの真似。独特のジタバタ感とかオクラホマスタンピートとかさ。

そうそうあのターンバックルに走り込むオクラホマスタンピートの意味を聞かれて何度か説明した記憶がある。あれにはなんの意味があるのかとか。今ふと考えてみると、やってることはピープルズエルボーと変わらないんだよな。しかし無闇に興奮したものである。あれで結構ピンフォールとってたもんな。俺の中では殺人バックドロップよりターンバックル式オクラホマスタンピートの人ですよ。でもまあ基本的にレスラーって生涯現役かもしれないですけど、現役中に亡くなられるのは辛いですね相変わらず。ずっと生きていてくれというのは無理だろうから、引退するべき時に引退して欲しい。魔裟斗の引退とか見て余計そう思った。もう無理って思うならやめた方がいいんだ。たとえやめるわけにはいかなくてもやめなくちゃいけないときもあると思うのよな。

いやなんか話が向かってる先がよく見えないんですけど、なんというか最近の戸田恵梨香さんの容姿がすごく好みです。あと年末に築地から直で卸してもらったマグロがすごく美味しくて幸せです。ありがとうございまぐろ。