鎌倉殿の13人を見ている

唯一リアルタイムで視聴しているテレビ番組となっております大河ドラマであるところの鎌倉殿の13人、三谷幸喜大河はなんだかんだで全部そんな感じで見ておりますが、今回のは抜きん出て面白いというか、幕末も戦国もそこそこの知識がある中での視聴だったけど、鎌倉というか源平に関しては平家にあらずんばとか義経の悲劇とか弁慶とかその辺しか解らんかったので、展開が全然解らず、今まで興味なかったのがもったいないくらいやばい時代だったという展開で、ようやく源頼朝の時代が終わろうかという半年経過の鎌倉殿ですが、大泉洋の存在感も相まってコメディ感と独特のゆるさをベースにしながら陰惨な物語を紡いでいく感じが癖になるというか、普通にやられたらとにかくしんどいだけの話になりそうなところが、ゆるさとのギャップでよりしんどくなってるっていう、日曜の夜になんちゅうもん見せてくれてんのやっていう気持ちもあるにはあるけど、やっぱ目が離せないというか、色々予習はしているのでこれからが本番だし、あいつとあいつがああなっちゃうのは絶対見たいなって思っています。あいつとあいつには色々な人が入ります。